それぞれのオートバイの評価

先日訪れたショップがドゥカティ専門店だったこともありますが、 ドゥカティ・スーパーバイク1198Rカスタマイズについて。

お値段なんと 400万円!!!(定価はなんと 499万円!)

こうなると高級車並ですよね。レクサスも買えるぐらいのお値段。 車なら家族もあるから許される面もあるけどバイクは本当に個人のもの。 果たしてバイクに 数百万出すことができるかどうか、出すことが正しいのかどうか。

もちろんポンと出せる人はいるんでしょうが、どうなんでしょうね。
(→勝間○代女史とか・・)

お金ってやっぱり大切じゃないですか。 移動するだけに限定するなら原付2種あたりで移動するのが一番コストパフォーマンスが いいんですけど、それ以外は結局”ミエ”なんですよね・・。

移動するだけのものではない!というところももちろんありますが、 作る方も作る方だよな・・という感じがします。。

それぞれ人によって感じる価値は違うでしょうがバイクにどこまで許せるんでしょうか、 というところを問いかけたいです。



先日、ホンダドリームへ行ってDn-01を見せてもらいました。 DN-01はATでありながら斬新なデザインで鳴り物入りで 発売されましたが、大コケしたのが記憶に新しいところです。

その問題点はハッキリしており、
・ATでありながら皆無の積載
・フルカウルでありながら皆無の防風性能
・中途半端な排気量
・車体が非常に高額

その後、ホンダもわかっていたのか、やっとわかったのか、ロングスク リーンとパニアケースを付けたツーリング・コンセプトモデルなるものを 出しました。
実際にみたところ。



デザインはやっぱり斬新。白がよく合っている。

キャスタートレールがスクーター然としているので上記の 欠点がでてしまうのでしょう。

最初みたとき、どこにスピードメーターがあるのかわかりませんでした。

わかりづらいですが、ハンドルの上(スクリーンの中)にメーターあります。

シートはなかなかよさそうですが、このシシーバーはオプションです。 これは積載性のためにも標準にするべきでは、と思います。

試乗はできないバイクだったので乗ってみた感想とかは書けないですが、 デザイン以外は?です。

モデルとして長続きするかどうかは不明ですが、 この不況に、このチャレンジングな精神は評価したいと思います。






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