ライダーと野宿の手引き

ツーリング先で宿泊代金を安くすませるには野宿が一番。
快適ではないけれど、自然を感じることができることと、 自分の好きなときに活動できるという利点もあります。

野宿で気をつけるべきは一番は寒さ。 夏でも夜明けは結構な寒さになります。
路上とか公園では、治安が気になってきます。
あとは北海道のツーリングでは熊が出てきそうで、怖い思いしました。



とりあえず、野宿に適したところとは。

1.屋根のあるところが良い。

朝起きたら雨が降っていた・・ということは よくあるので、寝る時点で屋根のある場所を 確保しましょう。公園の東屋とか。

2.風をさける

出来れば側面に壁がある方が良いです。

3.地面からの冷えこみを避ける。

路上はもちろん、石の上やコンクリート上での 野宿は避ける必要があります。 草のたくさん生えた土の上は暖かいですが、 虫が気になります。

4.人間を避ける

泥棒にあったらたまりません。
できる限り人のいないところがいいでしょう。

5.騒音を避ける

野宿とはいえ、寝ている間に少しでも体力を回復させ たいもの。 騒音を避けて寝る時間を確保したいところです。 自動車が通る道路や工場の近くは避けるべきところです。

7.動物(熊とか)を避ける

熊は北海道限定ですが、キツネや野犬など、食糧を漁ろうと やってくることがあります。

野宿をする場合は寝袋はもちろん、テントがあると いろいろ便利です。 急な雨でも心配ないことや、荷物を降ろして保管できることなど。

空気で膨らませる、地面からの冷え込みを避けるシートも あるようです。登山グッズなどに野宿ツーリングのヒントがあるので ホームセンターやスポーツ用品店などで いろいろ試してみましょう。







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