エンジンガードは必要か?



結論から言えば必要です。

個人的には何度もお世話になっておりますし、 知人の教習所の講師でも何度もコケてお世話になっています。 転倒の状況にもよりますが、理由はエンジンが損傷して オイル漏れや冷却水漏れならまだしもクランクが損傷する と廃車にするしかないからです。 恥ずかしながら転倒の頻度も公道、私道問わず結構ありますし、 またエンジンガードがあるために車体が完全に倒れきらず 足も挟まれないというメリットがあります。
特にネイキッドですと外観を壊さないようなものも発売 されているので選択の幅は結構広く、クランクケースの 一部分だけをドレスアップもできるものもありお勧めです。 スーパースポーツ等になると外観を損ねることもあり、 場合によってはカウル修正(穴をあける)の必要も あるので、自分の乗っている車種によって種類も 方法も変わってしまいます。

スキッドパッドはあまり目立たない外観ですが、転倒時 どこまで防いでくれるか心元ないですが、友人による と"それなりに効果はあった"そうです。 ただ、スキッドパッドの取り付けはある程度車体の上の 方になってしまうので、車体が倒れこむ角度が深くな ってしまい、他のエンジンガードに比べると劣るのは 間違いないと思います。

エンジンガード/スラッシュガードは
・ハーレーや教習車につけるような大型なもの

・小型のもの

・ピストン部までカバーした小型のもの

にわけることができます。

小型になるほど見た目は違和感なくなりますが、 当然安全度はさがります。








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