バッテリー関係で気をつけること


GSユアサ、古河、ACデルコに代表される有名な バッテリーは1~2万円します。 これではおいそれと買い替えることはできなのと 基本的にバッテリーは消耗品。 いつでも残量に気を配っておきたいところ。 そこで中国製バッテリー、その名もCTZ10Sを購入しました。
実際は4か月前にもCTZ10Sを購入したんだけど。この4ヶ月というのは 本当の寿命じゃなくて、今回は端子との接触が甘くて接触不良で 漏電したものと判明しました。 特に端子に粉が発生して、接触不良を増長させていたもの。
また先述したように本来なら1年保証がついているので(保証書が必要) 本来なら交換してもらえたんだけど。

ちなみにこのCTZ10SはYTZ10S(ユアサ)の互換性(というか模倣品)です。 電圧は12Vなのはバッテリー共通なのですが、 電流値やバッテリーのサイズなどでこの型名が決まっています。 私のバイクはCB400なのでこれに相当するものが必要です。

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このCTZ10Sは2000円程度なのに激安なだけはなく、1年保証が ついています。

4ヶ月でオシャカになったバッテリーをよく見てみると、 端子に金属粉が発生、これで接触不良が出て漏電していたと思います。 接触があまい上にこの粉が放電を誘発したのです。


あと金属部に粉が発生していたのは、金属部にグリスを 塗ることで対策できるようです。 今までバイク生活では気にしませんでしたが、確かに 自動車のバッテリーには端子にグリスが塗ってありました。 あれはそういう意味だったのか、と今更理解しました。

届いた中国バッテリーは当然初期充電を行い、 今回は接触不良がないようにきつくネジ締めしておいた のと、金属部には粉を発生させないようにグリスを 塗っておきました。

次はバッテリーを放電させないように気をつけて バイク生活を送りますが、激安バッテリーだからといって 動作には問題ありませんし、本来は保証されるべきものです。 あまりに日本製と価格差が見られるのであれば こちらを選ぶのは大いにありです。

ただ、接触不良を極力なくすことと、端子にグリース塗布は わすれないようにしましょう。







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