原付の本質とは?



原付自体は燃費もよく維持費も安いので非常によいものだと思いますが、 やはり速度が遅く非力です。 現在の免許制度で原付免許の意義はバイク人口の底上げ という面をになってはいますが、原付自体の本質を再認識 してみてはどうでしょうか。

良さは圧倒的に手軽、高燃費、車体含め各費用全般安いこと。免許取得容易。
悪いことは事故に弱いこと、動作性能。積載性能。乗車人数。

この悪いことさえ問題ないと思えるのであればこれほど 良い移動手段はないかもしれません。


原付の始め方

自動車免許、自動二輪免許を持っている人なら特に何も必要ないです。 バイク屋へ行って「原付ください」と言えばスタートです。 免許のない方(16歳以上)は免許センターへ行きましょう。

半日ほどの筆記試験のみで、合格した後、講習を受ければ 免許が交付されます。 これをみても非常に手軽に取得できるもののひとつだと いえます。


原付の特殊性

原付で特に気をつけなければならない点は、下記の 独自法規にあると思います。

・二段階右折をしなければならない
(信号があって、三車線以上かつ二段階右折禁止の標識がない場合)
・30km/h制限
道路で30km/h以上の速度を出してはいけない。

現在走っている原付でこれを守っている人はどれほどいるでしょうか。 実際、これを取り締まっている警察も見たことがありません。 ただ、実際に事故を 起こしたときに過失となってマイナスにならないようにしないと 後悔することになりかねません。
現在原付に乗っておられる方は気をつける必要があります。












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