フェリーのコスト対策
さて、目的地での運転を楽しむ場合に一般的な交通手段
としてフェリーを用いるのは先述したとおりです。
そこでなるべくコストをかけないようにフェリーを利用
したいのが人情。
ここではなるべく安くフェリーに乗る方法を考えたいと
思います。
ここではとりあえず合法的かつ一般的な方法を紹介します。
①ピークシーズンを避ける
一番オーソドックスな方法。
殆どのフェリー会社は期間によって値段の段階を分けて
います。もちろん繁雑期は値段が高く、そうでないとき
は安いので繁雑期を避けるようにすれば自然と値段を
節約することができます。
②往復を活用する
これも殆どの会社がそうですが、往復予約をすると値段
が少し割引になるところがあります。
行ったら当然帰る必要が出てくるわけで、往復なのは
ある意味当たり前のことです。
これで割引してもらえるのはありがたい。
③そのほか割引を利用
割引は各種あり、それぞれのフェリー会社によって違います。
インターネット予約や事前早割、学割等やっている割引と
やっていない割引があるので事前に調査して適用しましょう。
とはいえ、それぞれ重複して割引できないこともあるので
詳細をよく調べて適用します。
④自走との組み合わせ
フェリーと一概にはいいますが、やっている会社は多様です。
そのため、会社によって値段にばらつきがあるのと、
距離的なものもあるので遠いから高い、近いから安いとは
一概にはいえません。
具体的には大洗~苫小牧に行くより、自走~仙台~苫小牧に
行く方が圧倒的に安かったりします。
各種割引の組み合わせもあるのでルートの選定は慎重に。
とはいえ、それぞれ重複して割引できないこともあるので
詳細をよく調べて適用します。
そのほかの手法は次のページに紹介します。
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