オートバイ購入・売却の極意

北海道へのフェリールート

飛行機は非常にラクなのですが、空輸では費用がかかりすぎるので、 それだったら現地でバイクレンタルした方が安くつきます。 しかしそれだと荷造り、積載の問題。人のバイクだと事故、トラブル等 の別の問題が出てきますし、せっかくなら愛車で北海道を回りたい。
そう思うのが当然なのではないでしょうか？ なので一般的にはフェリーで行くと考えて、 青森まで自走できる方は、


津軽海峡フェリー…大間港・青森港～函館港

にて、中部から仙台を経て北海道に行く場合は、

太平洋フェリー…名古屋港～仙台港～苫小牧港

同じような経路で茨城から行く場合ですが、 都心からだとこれが一般的。

商船三井フェリー…大洗港～苫小牧港（北海道）

関西より西側の方はこちら

新日本海フェリー…舞鶴港・敦賀港～小樽港・苫小牧東港

というルートで北海道に向かいます。
当然ですが、帰るときもフェリーを考えると往復料金で 若干安くなるかな？というところ。

費用的な観点から言うとフェリーは決して安くありません。 むしろ自動車の方が安いぐらいです。
しかし寝ている間に北海道まで連れて行ってくれるので あちらでの運転に体力を温存しておけることと、荷造りを 解かなくてすむことなどのメリットがあります。
また全然知らないライダーと会話が弾んだり、知人になったり することが出来るという付随のメリットもあります。
どちらにしろそう滅多にお世話になることもないので、 思い切ってフェリールートを考慮してみてください。