グッドマナーライダーになろう


ドライバーや他のライダーから見ても最も恐怖感を 覚えるのはぎりぎりの距離で追い抜いていくライダーでしょう。 特に北海道の長い道路ではついつい速度も出しがちになりますので しばしばみられる光景です。
これは重大なマナー違反。

何より追い抜いた本人にとって非常に危険な行為です。 抜かれたドライバーやライダーにはその追い抜き車両が 死角にはいっていたり、追い越しの意思表示である合図が みえていないのですから。 ここで前車が進路変更等を行っている最中であれば間違い なく大事故になっていたでしょうから。 追い越し、追い抜きはそこが禁止区域でなくなおかつ自分 や周りの交通に危険性がないことを十分に確認したうえで、 前車が抜かれる意思を示すなどしたときに追い抜きましょう。 譲られた場合は手で合図を行うなど、感謝の気持ちを 示すことをわすれずに。

高速道路や自動車専用道路での料金所では左端のレーンを 使うことが暗黙の了解になっています。 オートバイの場合グローブを外して料金を支払うこともあるので、 渋滞を発生してしまってはマナー違反になりかねません。

オートバイの音は四輪に比べて響きやすく、エンジンがむき出しの 構造になっていることもあるので騒音ととらえられやすいのが 現状です。 夜間や住宅地では回転を抑えるか、ニュートラルをうまく使って 低速走行を行う、場合によっては押して歩くことも考える。 まれにコンビニや道路でエンジンを暖めるためにアイドリングで オートバイのエンジンをかけっぱなしにしているライダーも いますが、マナー違反であることはもちろん、条例違反となる 地域もあります。

周りの迷惑と自分の行為にずれがないか、確認を常におこいましょう。 旅の恥はかき捨て、ではなく、飛ぶ鳥後を濁さず、の気持ちを もって旅を楽しみましょう。


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