オートバイ購入・売却の極意

経路とその後について

例えば北海道には電車でも行くことも可能なのですが、 行ってからバイクをレンタルして長期間のパッキング等 を施すのは難しいです。
乗らなかった荷物はどうするのか。
望みの車種が借りれなかったら。
長時間の電車での疲労は？
不安要素は多いです。

対して飛行機での移動はバイクを空輸できるので、荷造りは 空港までに済ませておき、愛車で目的地を回ることができます。
また飛行機は速いので、乗っている時間は短くすむので、 疲労度等も軽減することができます。
敷居は高いと思われるかもしれませんが、そういった パックツアーがあるので探してみると、想定どおりの 旅行日程を組むことができます。
難点はコストぐらいでしょうか。

一番一般的なのがフェリーによる旅行。 荷造りしたまま、乗船となるので飛行機と同様ですが、 やはりフェリーが勝っているのはコストです。 飛行機に比べるとやはり安いのと、船に乗っている間は長い とはいえ休めるので、疲労度の蓄積が少ない。
船酔いや天気に左右されるものの、時間的にもある程度 管理されているので旅行の日程も組みやすい。
今ではインターネットで予約や日時の確認ができるので、 楽しむことを最優先できます。

時間的、経路的な制約がなければオートバイを運転して 目的地まで行くのも良いのですが、行くまでに予想外に 時間がかかってしまって目的地が回れなかった、というの もよくあることです。
ガソリンや高速費用を考えるとそれほど違いはない場合も 多いですしね。折角の機会と時間をムダにしないために、 そういった交通手段の活用は絶対にした方がいいと思います が、自分にあった手段を沢山の候補の中から選びたいものです。