ナビによる道案内
バイクナビによる道案内に従って運転すると快適に
進行できるだけでなく、最短距離で目的地に着ける、
目的地到着時間を予測できる、等メリットは多いです。
導入には少なからず費用が必要になりますが、
ツーリングにはそれを補って余りある効果を発揮します。
とはいえ、そうそう使わないものにコストがかけられない
という人はスマートフォンでナビの代用してはどうでしょうか?
普通、バイクに限ってナビはイヤホンなどで音声による道案内を行いますが、
スマートフォンによるメリットは無料~数百円程度のナビアプリの購入で
簡単に導入できること(B+COMなどのイヤホン購入は必要)、一度導入すると
音楽も聴いて楽しみながら運転できること等があります。
一般的にB+COMなどを無線で通信してそれを装着することになりますが、
北海道など通信の悪い場所ではナビとして使用できなくなる可能性があること、
所詮は携帯電話なので電源が切れた場合に処置のしようがなくなること
等があります。
電源はバッテリーから取るとしても、北海道は通信が
いいとはいえませんので、デメリットを踏まえたうえで
導入しないとイザというときに困ることになります。
地図をタンクバッグに装備して運転する、という手もあります。
地図も侮るなかれ、広域を見たいときや目的地が完全にさだまっていない
時に重宝します。
地元の人に道を聞くときも地図があると教えてもらいやすいですしね。
ただ、人気のないところに迷い込んでしまうと用をなさないので、
併用して両方使うようにした方が安全度が高まります。
道に迷って貴重な時間を費やすよりは、工夫してそういうトラブルは
避けたいものです。
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