オートバイ購入・売却の極意

最低限必要なものとは？

テントの選び方は設営のやりやすさ、居住スペースの快適性など。 この重要項目を満たしたうえで、あとはバイクで携帯できるか、 商品の値段はどうかを確認していきます。 一人用のテントはスペースも最低限なので、好みもあるのですが、 モンベル等のメーカーものだとかなりの品質で作られていることが多いです。

寝袋の選び方。寝袋は当然ながら寒さに耐え、かつ携帯性のよいものを 選びます。水ぬれに弱かったり、保温性も化繊や羽毛があって選びづらいと 思いますが、携帯性を重要項目であとは値段で選んでもかまいません。 さらに迷うようであれば店員と相談してもいいかも。

マットの選び方についてですが、昔は銀マットが主流でしたが、 地面からの寒さ（底冷え）を完全に防ぐことはできません。 テントはほとんど土の上に設営するので、地面の凹凸と温度を遮断 するためのものですが、これが意外に重要です。 最近はウレタン＋エアーマットの組み合わせ品が多く、機能は高いのですが、 携帯性も考慮したいところです。

照明器具。雰囲気を重視するならランタンやガソリン燃料ランプなどが キャンプの定番でしたが、最近ではLEDの照明器具がおススメ。 電池の消費量が少なく、使いやすくて携帯性も高い。

調理用品。クッカーは一人分の料理を調理してそのまま食器 として使用する。飯盒などでも火にかけたそのまま食器とします。 簡単なインスタントラーメンからご飯まで。 小型で携帯性が高ければ一般調理器具でも十分。

バーナーやカセットボンベ。 キャンプ場でお湯をわかしてコーヒーを入れたり、調理器具で料理を したり。カセットボンベで調理できるものが多く発売されています。

実際、料理器具までは積載の関係で難しいかもしれません。 しかし野宿は身体にかかる疲労も大きく、寝袋やテントをつかった場合 とは雲泥の差です。 次の日からのスケジュールにも影響するので、この３点セットは 必ずもっておきたいところです。