北海道での野宿行為
北海道といっても広いので、道北や道東では夏でも寒さに凍える
ことになりますし、場所によっては熊が出て危険です。
(ツーリングでは海沿いを走ることが多いですが、その場合は
熊の危険度はさがります)
基本的にどの場所でも寒さ対策は必要です。
雨や風雨を避けるためにも、建物、たとえば道の駅やキャンプ場など
適したところで行わないと体力的にもキツいですし、そのあとの旅程にも
影響してきますので、2~3日ごとに宿泊施設を予定して
布団で眠れるようにするなど
無理のない計画を立てましょう。
コスト削減のための野宿もほどほどにしておかないと
折角の旅が楽しめなくなり、何のためのツーリングかわからなく
なってしまいます。
野宿のポイントはズバリ、場所の選定が一番のポイントです。
野宿を行うにも、寝袋だけでサラ地で眠れる人はほとんど
いないといってもよく、最低限テント、場合によっては下に
敷くシート等がないと雨が降ったり、気温や風の影響が大
きすぎるので、それなりの装備がある上で行わなければなりません。
前述の屋根の確保に加えて、水道・トイレを確保しておくと
いろいろ便利なことが多いです。
あとは虫や動物、盗難等にも気を配りたいです。
野宿するということはそれらすべてに気をつけねばならず、
やはり宿に泊まるよりは危険が多い、というのを念頭に
おいて、ひとつひとつ対策を行ったうえで野宿をしないと
ひとつの危険がすべてを台無しにすることもありえますので、
出来る限り準備と注意を行ってもらいたいと思います。
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