オートバイ購入・売却の極意

体感温度とブーツの関係



体験談です。 1月初旬の11時関西出発~関東着のスケジュールで 極寒ツーリングを慣行しました。(しかも深夜・・)
防寒ジャケットとオーバーパンツ、グローブとグリップ ヒーター。それ以外にもハンドルカバーを使って装備は 完全だとおもっていましたが、ブーツはノンブランドの バイクブーツでした。

上半身も下半身も寒くないのに、足の部分の温度が極端に 下がってくると体全体の温度が下がってきます。 ガチガチ震えながらサービスエリアで休憩をとることにな ってしまい、いくらグリップヒーターで手を温めても無駄 ということが分かった一件でした。

残念ながらグリップヒーターのようなものが足先には装備 できないので、防寒(夏場は涼をとる)という点は重視せ ざるをえません。

結論として快適性はブーツをおろそかにするといくらジャケット やパンツを強化しても無駄。

体温は足元から、ということです。
ではどんなブーツ、靴がいいのでしょうか。 具体例を挙げると革のバイクブーツやシューズはもちろんですが、 特に防寒に気を使うのであればSOREL(ソレル)の防寒シューズは 圧倒的です。
バイク用でないため、シフトチェンジ等は気を使いますが、 その分安価に防寒対策ができます。



バイク用ブーツの安全性


また安全性という点も重要。

道路を左よりに走るバイクが左にそれたとき、まずどこがぶつかるか。 縁石などにはまず、左足からぶつかっていきます。
強固なシューズですと左の足の骨折を防いでくれますし(経験アリ)、 飛び石などからも保護してくれます。
自動車に乗っているとわかりませんが、バイクは案外飛び石って多いんですよ。 前輪が跳ね上げるからでしょうか?

この安全性というポイントからは、ブーツは硬ければ硬いほどいいのでは? と思います。

街歩きのしやすさ


上の安全性とは相反するところがありますが、 現在ではブーツだけでなく、街歩き兼用のデザインと サイズのものもあり、手軽に履くことのできる製品が ラインナップされています。 そういうときは軽さも要求されます。

デザイン的にも普段着とマッチするようなものも多く、 白のブーツはありえないが、白のシューズは多いので そのデザイン性の違いを生かすことができると思います。
個人的にシフトパッドがある方が磨耗を防いでくれるので 好感触ですが、なかなかシューズではお目にかかれないので 残念です。

以上、今回はだらだらになってしまいましたが、 温度快適性、安全性、デザインでシューズを 選ぶのがポイントだと思います。



個人的にはエルフかアルパインスターズがオススメ
Alpinestars アルパインスターズ ONE O ONEシューズ
ライディングシューズの基本性能を備えたベーシックモデルです。
13,020円
街乗り重視のモデルです。


安全性を高めるグローブ
積載性を改善するバッグは?




3万円バイクを高く売る方法

10万円安くバイクを買う方法

車両選びと選定方法

バイク用品選びのポイント

二輪のお得情報

バイク試乗インプレッション集


バイクトラブル・メンテナンス集


バイク用語データベース


オートバイに関するコラム集


ツーリングのノウハウ


オートバイ用品案内


オートバイのライディングテクニック


プロフィール


参考になるウェブサイトリンク集