オートバイ購入・売却の極意

査定は同じ時間にお願いする

インターネットの検索サイトで、”バイク　売却”とでも入力するとの複数業者の無料見積もり が多数出てくると思います。それをもし、申し込んだら日時調整の電話が速攻かかってくると思います。

その場合、同じ時間に一度に対応するようにしてください。

自分自身の時間を無駄にしない、というメリットもありますが、複数業者同士を競わせている ことをあえて明示しておいた方が無難です。それから"引き取りも兼ねてトラックで行きます。" という脅し文句を使ってくる業者もいます（笑）が、"最初は査定だけお願いします。一番高 かったら改めて来てください"とハッキリ言っておくべきです。 相手がつけこむような態度だけは絶対にとってはいけません。

競合していることを明かす

同じ時間に指定しているのでまずバッティングすると思いますが、万が一時間がずれた場合 でも査定士に競合していることは言っておいた方が良いです。また、他の査定士が言って くれた値段を明かしても何ら問題ありません。 それ以上の値段を言って くれる場合があるからです。

良い点をアピールする／値段の交渉を行う

良いところはバンバンアピールした方が良いです。 特に値段がかかりそうなタイヤを交換した直後とか目で見てわかるところはお願い しやすいです。それに対してオイル交換とかプラグ交換なんかは無駄なアピールでしょう。 年式の割りにカウルやテールが綺麗、などもいいかもしれません。

また、知り合いのバイク屋さんが相手でしたらなかなかお願いしづらいでしょうが、 その目的のために来ている業者さんなら、値段を上げてもらえるように心おきなく 頼んでみましょう。

ひとこと言って１万円、２万円上がるんだったら言える限りのお願いをしてみましょう。