オートバイ購入・売却の極意

日頃のメンテナンスは欠かさない

バイク自体は車種と年式で決まってしまいます。
それ以外でバイクで特に問題になるのは消耗品の寿命。タイヤの山があり、チェーン交換直後、 オイルやフィルター交換直後なら少し高めになるかもしれません。 売るために交換する必要はありませんが、メンテナンスを行っておくことと、それを交換した日付 の記録を残しておくと査定士に喜ばれます。

洗車をする

買取業者も人の子ですから、綺麗なバイクには高値をつけてくれるかもしれません。
日ごろ手入 れを行っていないと取りきれない汚れが付着してしまうので、売却のことを考えても洗車はまめ に行っておくのが良いと思います。
バイクカバーをかけて、直射日光や雨、風からバイクを守っておくのは最低限です。
特にフロントフォーク（インナーチューブ）、チェーン、ディスクは綺麗にしましょう。 サビが発生しやすい箇所だからです。

車検日程を考慮する

車検切れの車両においては車検場まで積んで行ったり、仮ナンバーの取得等余計な手間が 買い手側いかかってしまいます。 それは非常にマイナスです。
少しでも車検が残っている方が良い方が評価が高いので、放置して車検切れになるくらいなら 売却してしまいましょう。

業者は複数業者で比較させる

今はインターネットでも買取査定してくれるところも多く、複数査定は最低限行う必要が あります。
全員の金額が異なるというのはザラです。
全員の業者にみてもらって価格を出してもらってから必ず売却業者を決めるよ うにしましょう。”せっかく来たんだから売ってください”みたいなことを言われても気 にすることはありません。
無料査定なのですからバンバン利用しましょう。
また後から来る業者には前の業者が提示した価格を伝えてみましょう。それ以上の価格を 提示してくれるかもしれません。

愛着のある自分のバイクを売却するのですから、納得して引き取ってもらえるようにしましょう。