オートバイ購入・売却の極意

初期不良は早急に発見して伝える




新車にしろ中古にしろ、初期不具合というのは 結構出るもので、それは最初の段階で言って おかないとあとで追加料金ということになりかねません。

中古ですと基本的に外装的なところはクレームをつけても どうしようもないところですが、 走行に関してはクレームをつけていいと思います。

最低限安全に走れるように確認してください。

確認するべきポイント

1.灯火類のチェック
ヘッドライト、左右ウィンカー、テールランプ

2.始動チェック
始動性はわるくないか。モデルにもよるがあまりにひどくないか。

3.走行チェック
加速感はどうか、息継ぎはないか。
エンジン音、マフラー音に異音はないか。
左右ターン、ハンドル、ステムの状態。違和感ないか。
フロント-リアのサスペンションの動きはどうか。

4.制動チェック
フロント-リアのブレーキタッチ
クラッチタッチ
サイドスタンドの状態
センタースタンドの状態
キルスイッチ

中古で買う場合の保証期間というのがあり、必ずその期間を チェックします。保証期間内でしたら無償で直してもらえる 場合があるからです。

また保証期間が切れていても、"これはおかしい"というところ をぶつけてみましょう。 最初からの不具合というのは結構あるものです。
メーカー対応であればショップは負担しなくてもいいので 遠慮なく連絡してみましょう。

経験談ですが、エストレヤのタペット音が大きいので、 "ここで買ったのにこれはおかしい"と交渉しました。 保証はとっくに切れていましたが、最初3万5千円の修理費が 2万円までまけてくれました。(爆)
今後のつきあいもあるのであれば、ほどほどにしとくのが いいかと思いますが、そういった事例もあるということで。


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