オートバイ購入・売却の極意

査定士に口実を与えない

査定士は年式と車種、車検の残りから今の季節と時価でどの程度の値段になるかは ある程度把握してから査定に来られます。その価格は基準ではありますが、プラスアルファ をつけることはまずないです。

減点方式で、例えば外観のキズ、凹み、消耗品、等でマイナスになるような ものがあればどんどんマイナスしていきます。 よくオンライン査定、等簡易的に値段を出してくれる査定システムがありますが、 あれが最も高い場合の値段、と考えてよさそうです。

ともかく、査定士になるべく口実を与えないのがポイントです。



マイナスポイントは言わない

嘘を言ってはいけませんが、ここは言えないなぁみたいなポイントは誰でもあるはず。 査定してもらってその点を指摘されてしまうと仕方がないですが、マイナスのポイントは 敢えて言う必要はないです。

私の場合でしたらたとえば、車載工具がなかったり、キーが1本しかなかったり・・。 そういった点は敢えて言う必要はありません。



相手の心理を考える

基本的に交渉ごとというのは相手との駆け引きです。 如何に相手に譲歩を引き出すかですが、細かいところは抜きにして ポイントだけいくつか列挙します。

・感情的にならない

ここが悪い、という指摘を結構うけます。
これこそが相手の交渉術の1つなのですが、売り手として怒ったり感情に任せた 行動をしてはいけません。交渉ごとでは感情的になったほうが負けです。

・相手の話を理解する

相手の言うことが本当に正しいのかゆっくり理解と確認をしましょう。一度帰って もらって時間をかけてもかまいません。

・相手の弱点をつく
値段を下げるために相手はいろいろな手を使ってきます。その場合、論理に矛盾が ある場合があります。それをついて一気に話をすすめます。

基本的に、交渉というのは相手あってのものですから一概に何がよくて何が悪いと は言えませんが、これもいい経験だと思ってプロである査定士と交渉してみてください。
自分の今後に役立つこともあると思います。

がんばってください。




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