オートバイ購入・売却の極意

雑誌・インターネットで購入する注意点

一昔前はバイクを安く買うため、近隣のバイクショップに電話をかけまくった 経験がありますが、現在ではそんなことをしなくてもバイクの値段はインターネット で手軽に把握できます。雑誌でもそうです。
非常に安く出されている場合もありますが、そういうところに限って記されて いない納車手数料が高額だったり、名義登録が高額だったりといった付帯条件が あったりします。雑誌で掲載されてる場合でもそれが総額だと思わず、 必ずショップに詳細を尋ねることです。

電話ででも説明をうければ相手も故意には隠してきませんから、詳細を聞くことが できます。

ちなみにインターネットや雑誌に納車手数料や名義登録等の値段が載っているのを あまり見たことがありません。 意図的に隠しているとは思いたいくないのですが、不明なところはどんどん 聞いて後悔のないようなバイクの選定を行いましょう。 同じ県内や管轄内でも安く車体を買えるショップがあるはずです。

ちなみに関東特に東京、埼玉では非常に安く出しているショップがありますね。

地方に住んでいる方にとってはうらやましい限りです。 購入のときだけ訪れると割り切って遠くのショップのものを買うことを検討して もいいかもしれません。

インターネットオークション個人売買について

インターネットの個人売買においては非常に安く買うことができます。 相場としては５万どころか１０万円安く買うこともできます。
名義変更なども自分でおこなえば初期費用も車両価格以外にかからないことが 多く、乗り換えが頻繁な人ほど、利用する傾向があるようです。

しかしながらトラブルも多く、ネットに記載されていない項目についての クレームや初期動作不良において個人間のトラブルが絶えません。 オークション主催側としては個人間の売買を取り持っているだけ、というスタンス なので、本当に見極めて買うしか方法がありません。 ネット上で見極めることができるのか、というと出品している人の評価履歴で しか判断できないことも多く、そうであってもバイクというのは突然トラブルを 起こしたりするものなので難しいところです。
完全にそういうもの、と割り切って買うか、自分でトラブルを改善できるような メンテナンスが得意な方にとってはオススメな安価購入方法です。

管理人も５～６度ほど購入したことがありますが、１度不良がありました。 出品者はあまり良い評価ではなかったのですが、あまりに安かったので購入 してしまいました。

外車でしたが、オイル漏れが止まらず・・・。

反省しています。