オートバイ購入・売却の極意

いざというときのために

レインウェアは日常持ち歩いても邪魔にならないサイズ、 簡単にすぐに出せて着れるのが望ましい。 スペースとしては小さいに越したことはないのですが、 雨を防ぐという大前提を満たさないようでは困ります。

備える機能としては雨を防ぐのはもちろん、中がどうしても蒸れる ので湿度を外に逃す機能、風でばたつかない、可視性のよさ、 あとは寿命、予算、デザイン、サイズ、折り畳んだときのスペース、 着用時の動きやすさなど。
これらを満たした上で自分にフィットするものがレインウェアとして 合格点になりますが、ジャケットの上からはおるので夏用の上と 冬用の上ではまたサイズが異なるので難しいところです。
冬用でもぎりぎり入る、が目安です。

基本的にこれらの機能を満たすものを用意しようとすると、 ライダー専用のもの以外は使えないと思って間違いありません。

当然メーカーのものでもグレードがあり、高いものほど いいものは間違いないのですが、普通に使う分には グレードの低いものでも問題ないことと、あくまで非常用という 位置づけなので他に予算をかけるべきところです。

あと雨具としてはレインウェアだけでなく、当然ブーツ（シューズ）、 グローブはもちろん、ETCやナビの電子機器、バッグにも気を つかう必要が出てきますが、これらを購入する上でも 防水機能を見極めておくと、レインウェアさえ着ればいい、という ようになるので非常に対策が楽になります。