トライアルを学んでライテクを見につける
トライアルには何よりバイクの車重やバランス
感覚を養うことができ、最適な練習となります。
トライアルでは使用するマシンに排気量の制限はないが、
バランスから単気筒のクォーターバイクが主流です。
そのため、普段乗っているロードバイクとは異なる
場合もありますが、街乗りでもオフロードタイプのものを
選べば相乗効果があります。
トライアルに使用するオートバイは、前述したように
250ccで、タイヤやスポークホイールのブロックタイヤが
主流。
サスペンションはロードタイプのバイクよりはるかにやわらかく
障害に対して対策がされているということと、ハンドルが
とにかくよく切れる。
快適性など皆無なのでシートはほぼぺったんこ。リヤシートは
当然存在しない。
ヘッドライトや保安部品、セルやバッテリーもなし。
それ以外は大体ロードモデルのオフロードタイプのバイクと
同じです。
ロードタイプのバイクをトライアルカスタムして
練習するのも面白いです。
最近ではトライアルスクール等も開催されて
います。
具体的なところではヤマハが開催するメーカー系のスクール
(ヤマハはトライアルやオフロードには注力
している)などで安全に基本的な走行から始めることができます。
少人数の公衆できめ細かく指導してくれるので上達も
早いです。