オートバイ購入・売却の極意
バイクの接地感覚をまなぶ
オフロードとトライアルはコースと速度域が異なります。
そういう意味ではオフロードの方が一般的な公道運転に
生かせる技術が多いかもしれません。
コーナー中、どこまで車体を寝かせたらまたどれくらいラフな
アクセルワークをするとリヤがスリップするかなど。
（ダート、アスファルトの違いはありますが・・）
安全な公道を法定速度でしか走ったことがないとき、それらを
身につけることはできません。
それを学ぶにはクローズドコースで限界を学ぶことによって、
身につけることができます。
オフロードでは路面が土でマシンのエンジンパワーからも速度が
でにくく、おまけに走らせる車体も軽いオフロードでは、転ぶこ
とによって自分の限界や速度感を試すことができます。
次にやるべきはフロントタイヤを浮かせて障害を乗り越えること。
トライアルのようにウィリーまではできなくても少々の階段なら
乗り越えていけるように練習します。
これらのことができるようになると一段とライディングテクニックが
上達したように実感することができます。
なかなか公道では練習できませんが、私有地等で
練習してみることをお勧めします。
