オートバイ購入・売却の極意


【パーキングエリア】
高速道路にて比較的小規模な休憩施設のこと。

【パーコレーション】
気温やエンジンの熱によりガソリンがキャブレター内で沸騰し、適正な 濃度の混合気を作れない状態を指す。

【バースト】
走行中にタイヤが破裂すること。

【パーツクリーナー】
各パーツを洗浄するときに使用する洗浄液で主にスプレー式。 油分を落とすことができる溶剤が含まれている。

【ハイテンションコード】
イグニッションコイルで上昇させられた高圧電流をプラグに伝える電線

【ハイサイド】
コーナリング中にグリップが低下しているときに、バイクが激しい 振動を起こす現象。

【ハイドロプレーニング現象】
路面に水がたまっている時に高速走行するとタイヤが水面を滑走し 、ハンドルやブレーキが全く効かなくなる現象。

【排気量】
エンジンが一度に吸い込める混合気の体積のこと。

【ハザード】
ハザードランプ。緊急を知らせる場合に使用する点灯サイン。

【バックファイヤ】
エンジンの爆発がキャブ側へ逆流すること。

【バックギア】
大型のバイクのみに搭載された、後ろへ進行するためのシフト。 バイクの場合、多くはバッテリーによる電動のみで動力をえる。

【パニアケース】
リアシートの左右についているケース。

【ハブ】
車軸が貫く場所。

【パラレルツイン】
並列二気筒のバイクを差す。

【馬力】
バイクの出力。おおよそ最高速度を指す。

【バルブ】
エンジンの弁。吸気と排気をするための 穴があり、その入口と出口を閉じたり開 けたりしているラッパ状の部品のこと。

【バンク】
バイクをねかせること。その角度をバンク角という。

【バンクセンサー】
ステップの裏側についている棒状のもの。 バイクをねかせたときに、これ以上寝かせると危険ですよ と知らせるためのもの。




【ヒートガード】
エキゾーストパイプの体に触れやすい部分に火傷を おこさないように取り付けられたパーツ。

【ビジネスバイク】
商用の荷物運搬に適したバイクのこと。 荷台があり、自動遠心クラッチを採用するなど 、実用性を重視している。

【ピストン】
シリンダーを往復する円柱部品。シリンダー内の爆発 を受け止め、上下に運動し、クランクをまわす。

【ピッチング】
車体重心が前後に移動すること。

【ピストン】
シリンダーを往復する円柱部品。シリンダー内の爆発 を受け止め、上下に運動し、クランクをまわす。

【ピボット】
フレームとスイングアームを結ぶ点。

【ヒューズ】
過剰な電流が他の電気機器を壊さないようにするために ある電流以上が流れたときに溶断して電流の流れをストップ する装置。

【ヒョースン】
韓国のオートバイメーカー。空冷エンジンで小排気量のバイクが 特徴。最近は大排気量のモデルも有り。
日本ではレッドバロンと提携して販売活動を行っている。




【ファイ】
φ。キャブレターの口径を表す場合に使われる。

【ファンネル】
キャブレターの空気を吸い込む側に付ける、三角錐状の羽のような パーツのこと。

【負圧】
ピストンが下がったときに吸気が行われるが、このときシリンダーは 空気圧が下がった状態にある。ここでバルブが開くと気圧が下がった状態 にひっぱられて新たな空気が吸入される。これを負圧という。

【フェアリング】
カウルのこと。フルカウルをフルフェアリングとも言う。

【フェード】
ブレーキを多用すとパーツが熱くなり制動力が弱まること。

【フェンダーレス】
ナンバーを取り付ける泥除けのパーツを取り去る、取り去ったように 見えるようなカスタムのこと。

【フューエルコック】
タンクからキャブレターに燃料を送るところにあるスイッチ。 リザーブ、オン、オフなどがある。

【ブラケット】
フロントフォークとトップブリッジをつなぐパーツ。

【ブラックマーク】
急ブレーキでついてしまう黒いタイヤ跡。

【フリクションロス】
金属摩擦による動力の損失。

【フルステア】
ハンドルを限界まで切ること。

【フルフェイス】
頭全体と顔全体を覆うことのできるもっとも安全なタイプのヘルメット。

【ブレーキフルード】
ブレーキをかけたときの動力を油圧に変換するためのオイル。

【フレーム】
バイクのフレームを指す。ここにバイク固有のナンバーリングが されており、識別することができる。フレーム形式によってバイクの 形状が変わるとされる。例:ダイヤモンドフレーム、ダブルクレードルフレーム、等。




【ヘアピン】
髪をとめるヘアピンのように180度ターンするようなカーブのこと。

【ベアリング】
軸受けのこと。ステム部分にはステムベアリングが使われているように可動する 部分の磨耗を押さえ、強度を上げるために配置する。

【ベベルギア】
回転軸の角度を変えて動力を伝えるのに使われるギア。

【ベンチレーション】
特に通気性のよさを言う。

【ベルトドライブ】
クランク動力をタイヤにベルトで伝える方式。一般的にチェーンにくらべて 伝達効率が高く静音性は高いが、劣化しやすく切れやすい。 (チェーンはいきなり破断したりしない)。メンテナンスが容易。




【ボア・ストローク】
ボアはシリンダーの内径寸法、ストロークはシリンダーの動く距離。 これによりエンジン構造を示している。

【ホイール】
タイヤを装着するための輪。現在はほぼスポークホイールと キャストホイールに分かれる。

【ボクサーツイン】
BMW等に採用される、水平対向2気筒エンジン。

【ボトムケース】
正立フロントフォークのアウターチューブの別称。

【ホリゾンタルキャブレター】
シリンダーと並行の角度を保って装着されるキャブレターの設置方法。 下向きに設置される場合はダウンドラフト、という。

【ボルトオン】
パーツを特殊な加工をせずに取り付けできるパーツのこと。

【ホンダ・本田技研工業】
日本の機械工業メーカー。オートバイや自動車、汎用製品の 製造、販売をおこなっている。オートバイ・スーパーカブは全世界で もっとも売れたオートバイとなっている。