オートバイ購入・売却の極意

リアサスペンションから油もれ

リアサスペンションがある程度劣化してくると路面で の凹凸を拾うようになってきます。
ツインショックなら分かりづらいかもしれませんが、 モノショックだと一目瞭然。
シートの下から衝撃が上がってきます。

このときにサスペンションを観察すると メッキされたチューブにオイル輪が明確に浮いている ようであれば交換が必要と判断することができます。

基本的にはリアサスのようなユニットは、フロントフォーク と違って分解修理は(素人には)不可能。 その場合、どうやって修復するか。

1.専門業者に修復を依頼する

現在ではリヤショックを修復してくれる業者が沢山 あり、 モノショックかツインショックかによっても値段が 変わってきますが、1本1.5万円程度で行ってくれる 場合があります。(それでも高いですが・・)

バナナ・ショックス
http://babanashox.co.jp/

サスペンションの専門業者さんです。
オンラインで価格を見積もることができるので安心です。


2.リアショックそのものを交換する

リアショックといっても無名メーカーの激安のものから、 カスタムをかねての有名メーカーのものまで 数千円~十数万円まで幅広く存在します。

それだけ選択の余地があるということですが、 ここで守るべきは前ついていたサスペンションより 安価なものは使わない、ということです。

特にショップのワゴンセールにあるような激安サスペンション は使わない方がいいです というのも今までの乗り味を覚えたまま、粗悪なサスペンション に交換すると、加速、減速、コーナー、すべての乗り味が変わって しまい、 いざという時に事故を発生させる要因になります。

良いサスペンションは入れた途端にその効能が 発揮されてバイクの挙動が激変します。
これはすなわち、ライダーの保護になっているということで、 最近のバイクは初めから良いサスペンションが付いている場合が 多いのでそれ以上のものをつけることをお勧めします。 。

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