バイクの空気圧の確認
タイヤの種類やサイズが同じでもバイクによって最適な空気圧は異なります。
そのバイクに最適な空気圧は車種ごとに決められており、後輪のチェーンカバーに書いてあることが多いです。
書いていない場合でもインターネット等で調べ、最適空気圧を把握しておきましょう。
CB400の例。前後の空気圧と指定タイヤが記載されています。
空気圧の調整・確認
空気圧調整に使うものは下記のとおりです。
空気入れ。自転車用のものでOK。
ムシ。空気入れが対応していない場合のみ必要。
空気圧ゲージ。数百円で購入。
空気圧ゲージの使い方によりますが、バルブに押し当てて計測。
指定値に達していない場合は空気入れで空気注入。
さらに計測。
自転車の空気入れと全く同じです。
これができると自動車の空気入れも同じようにできます。
最後に、空気圧はこまめにチェックしましょう。
特に季節の変わり目などはチェックが必要です。
たとえば夏⇒冬では気温が下がりますので、空気が圧縮されるので
空気圧が不足しがちです。
また冬⇒夏では空気が膨張して空気圧が高めに推移する傾向があります。
ちょっと高めに設定するのが燃費改善のポイントですが、
空気圧は月1回を目安に点検しましょう。