オートバイ購入・売却の極意

大型二輪免許の取得に向けて



さて、教習の内容ですが、後半に入ると やはり法規走行がメインとなってきます。
技術的なところは第1段階で、法規的な ところは第2段階というのが普通です。
とはいえ、やることは中型免許と同じ。 特に大型免許は、"普通二輪でもうわかっているでしょ"みたいな ところがあって、わりと放置教育みたいになっていました。
決められたコースを法規遵守してひたすら周回する、という 回もありました。

一度だけスクーター実習の回もありました。 大型のスクーター(スカイウェイブ)にのって周回。 排気量は650ccありましたが、スクーターは全く違いもなにも わかったものじゃない。ラクだけどね。
実際のところ、アクセルのみで運転するので非常に簡単なのですが バイクとして運転する面白味にはかけますね。

またシミュレータもありました。
内容は殆ど中型二輪と同じ。
危険な内容を実際ではできないようなことを シミュレータで行います。
実際に事故にあってみて、気をつけるべきところ を教えてもらいました。
技術的で残った問題といえばここでもスラローム恐怖症。
時間は短くなっているので当然だめ。
何とかならんのかな。

一本橋は得意科目。波状路、坂道問題なし。
あと問題は急制動かな。
実際のところ、スラロームと急制動は殆どちゃんとクリアできた ことはありませんでした。

(こんな状態で大丈夫かな?)と思っていましたが、 なぜか見極めが通ってしまいました。


大型二輪免許:前編
大型二輪免許:卒検