オートバイ購入・売却の極意

自動二輪免許取得のきっかけ



地元の教習所にまず入って驚いたのがホテルのエントランスのように きれいなロビー。
まさしくホテルのカウンターのような受付。
入り口をくぐると、若くて綺麗なお姉さんが丁寧な対応。

おいおい、昔の教習所とエライ違いだなぁ。
私が自動車の免許をとったときには、怒号がひびく、といった ら言い過ぎだけど、ここまで丁寧じゃありませんでした。

やっぱりそういう教官がいる教習所ってまた来たいと思わ ないですし、そういうところは自然と淘汰されるのが時代の 流れなのかもしれません。

丁寧な説明と視力の検査。

お金の手渡しと免許証の確認。写真撮影。 その足で心理テストのようなものをうけました。
これって意味あるの?

でもやらないといけないカリキュラムになっているんですよね。
どこの教習所でも。

教習は当日受けることができるので教習初日となりました。
向かった先は二輪ハウスと呼ばれている建物。

ここで実技の予約受付や実技前の待機を行うのです。
ちなみに普通自動車の免許があるので、実技のみで教習することが 可能です。(正確には1時間だけ学科ありますが)

教習を受けた証明は紙の原簿に判子を押す昔ながらの形式。

このあたりは変わってませんね。

二輪ハウスの奥にはズラっと並ぶ、CB400、CB750の山。

最初の講師は自分より明らかに若い人で、それでも丁寧に 教えてもらえました。
まずはバイクの取り扱い方。引き起こし、バランス。
その後は基本の操作方法について。
何でニュートラルが1段と2段の間にあるのって感じでしたね。
前輪を壁に接触させてクラッチとアクセスの操作。

なるほど、これで操作するのか・・。
しかし車重は想像を超えていました。

最後は周回を流して運転してみる。
思ったのはやっぱりオートバイの運転は楽しいってこと。
せいぜい2速までしかあげられないシフトでしたが、バイクという ものの楽しさを味わうことができました。

ことのおこり
中型二輪免許:中編